深谷市の放射能情報あり!

 

深谷から脱原発の声をあげましょう。

 

新着情報

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2017/08/01 書評「天井の葦」を読んで

2017/08/01 鈴木悌介さんの講演を聞いて

2017/03/11 FnetTime2017年3・4月号をアップしました。

09/24 FnetTime2016年9・10月号をアップしました

05/23 オリンピックと汚染水

05/13  FnetTime2016年5月をアップしました

02/29 「セシウムと少女」上映会のお知らせ

2016/02 FnetTime2016年1月・2月をアップしました。

12/11 FnetTime11月・12月号をアップしました。

10/11 FnetTime9・10月号をアップしました。

09/02   8.30活動報告[雨にも負けず安倍にも負けず]

08/03 川内原発の再稼働に反対しよう!   

07/30   FnetTime7・8月号をアップしました

06/04 5.16「日本と原発」上映会

06/03 FnetTime5.6月号をアップしました 

05/14 こっちの水苦いぞ

04/16 深谷市議会議員選挙立候補者アンケート 

03/28 FnetTime3・4月号をアップしました 

02/27   3.11全国スタンディング参加

02/16 「井戸の茶碗」

2015/1/6 東京ブラックアウト

11/14   川内原発再稼動に反対しよう

09/23 福島応援フェステバル10.13

08/19   Fnet Time 8月号 PDFダウンロード

08/03 簡易除染の巻

07/28 放射能汚染地図の今(本の紹介)

05/24 大飯原発差し止め判決要旨

05/18   HSFで遠出の巻

04/17 君臨する原発(本の紹介) 

04/14 FnetTime4月号をアップロード

03/14 児玉先生の講座を開催しました

03/11 0309 NO NUKES DAY レポート 

03/04 ベースロード電源というまやかし

02/19 雪害と想定外  

02/17 Fnet Time」創刊号  

02/06 都知事選終盤に思う

01/22 バラエティに富んだ抗議(金曜日国会周辺)

01/10 森の測定室見学の報告

01/08 小出裕章さん熊谷講演会動画

01/02 小出裕章さん熊谷講演会レポート

12/03 「原発ホワイトアウト」若杉 冽 著(講談社)

11/15 「原発を止める人々」 小熊英二 編著

11/01  10.27脱原発深谷デモ報告

10/24  10.27深谷デモ記念バッチが完成

10/22  寄居 彩の国資源循環工場 放射線測定

10/10  フクイチの単純ミス続発の件から考える 

9/14    埼玉県全自治体の給食の放射能対策(訂正版)

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福島第一原発の事故以来、私たちの暮らしには”放射能”という危ないものがついて回るようになりました。

見えないけれど、放射能、吸い込んでますよ。

味はしないけれど、放射能、食べちゃってますよ。

知らないうちに、原発、動いちゃいますよ。

 

あの日、3.11。

私たちがもっと原発に関心を持っていれば、事故が起きずに済んだかもしれない。

もっと放射能のことを知っていれば、被ばくしないで済んだかもしれない。

 

今は27年前のチェルノブイリとは違います。

「知らなかった」で子ども達を被ばくさせ、負の遺産である原発を押し付けることはできません。

 

でも、周りの人に原発や放射能の話をするのは勇気がいること。

不安な気持ちを共有できる仲間がいたらいいのにな。

そんな思いで出来たのが、「3.11市民ネット深谷」です。

 

放射能ってどんなもの?

この食べ物は汚染されてない?

原発には反対だけど、どう表現すればいいの?

 

みんなで考え、そして行動を起こしましょう!

 

 

道の駅はなぞの前スタンディングやってます

アベ政治を許さない!の気持ちをしたためたプラカードを持ち、街頭に立つだけのアピールです。

デモやシュプレヒコールはありません。

あの過酷事故を、強行採決を、国民の意思を無視して暴走する現政権を忘れるわけにはいきません。

プラカードさえ作れば誰でも参加できるお手軽意思表示です。

目の前を走る車の中から手を振ってくれたり声をかけてくれたりする人も多くて嬉しくなります♪

 

毎週土日のどちらかの午後、国道140号「道の駅はなぞの入口」信号付近でやっています。

お知らせは当日の午前中までにフェイスブックかツイッターで。どなたでもご参加ください!

2017年

8月

01日

書評「天井の葦」

書評「天上の葦」 太田 愛(著) 角川書店

 

作者の太田 愛さんは、テレビドラマ「相棒」などの脚本を手がけていて、「犯罪者」で本格的に小説デビューしたそうです。この「犯罪者」も読んだのですが、水俣病などにも通じるような企業犯罪をテーマにしています。また、「天上の葦」の主人公3人組が登場しており、今後シリーズ化されていくのでしょうか、楽しみです。

  

「天上の葦」について太田は、ダヴィンチのインタビューで「このところ急に世の中の空気が変わってきましたよね。特にメディアの世界では、政権政党から公平中立報道の要望書が出されたり、選挙前の政党に関する街頭インタビューがなくなったり。総務大臣がテレビ局に対して、電波停止を命じる可能性があると言及したこともありました。こういう状況は戦後ずっとなかったことで、確実に何か異変が起きている。これは今書かないと手遅れになるかもしれないと思いました」と語っています。

 

秘密保護法、安保関連法そして共謀罪と、強引な法制化が現政権下で続いています。しかも政権与党から修正を求める良識が失われているのが現状です。マスメディアに対しては、安倍政権や日本会議などに連なる勢力から信じられない攻撃が続いています。例えば毎日新聞の岸井成格(しげただ)記者に仕掛けられた個人攻撃など異様です。新聞の一面を使った意見広告として掲載されましたが、読売新聞や産経新聞などでは、既に社内でのブレーキが効かなくなっているのでしょう。恐ろしいことです。NHKのクローズアップ現代やテレビ朝日の報道ステーション、TBSのニュース23なども攻撃されました。

 

また、警察が大分の民主党関連の事務所に隠しカメラを仕掛けた事件やGPSを車に付けていた事件(違法)などが発覚して、社会から糾弾されていますが、時代は既に監視社会に入っているのです。ネタバレにならない程度に内容に言及します。

 

物語は、渋谷駅前スクランブル交差点で起きた、九六歳の老人正光秀雄の死から始まります。この模様はテレビで生中継されていました。当然テレビやSNSで話題は持ちきりになります。老人は、片手で空を指し亡くなったのです。この謎を探るようにある興信所(鑓水と修司)に依頼が入ります。同じ頃、停職中の警察官相馬に、復職を餌に警視庁公安部の前島から公安警察官の山波が失踪した件で、極秘捜査が命じられます。鑓水と修司、そして相馬が動き始めると、正光と山波には意外な接点が浮かび上がり、その背景には国家的な陰謀が透けてきます。

  

物語の中盤から鑓水・修司・相馬という色の濃いキャラクターたちと公安警察と駆け引きは激烈なものとなっていきます。公安は目的のためには手段を選びません。まさに共謀罪下の危惧がリアルに描かれているといえます。権力を手にしたものは、何でも出来てしまうのです。正義と常識が通じない世界です。上意下達の警察機構では、上位者の命令が絶対で、部下たちは駒として動くだけです。そこに良心など期待出来ないのです。終盤は、自分の命が尽きようとしている老人たち(彼らは戦争責任を自覚していて二度と繰り返させないと強く胸に秘めて生きてきた)の抵抗と鑓水たちが、公安警察を相手に繰り広げる闘いです。

 

小火のうちはまだどうにかなるが、大火に至ると燃え尽きるまで(破局を迎えるまで)火は消えないのです。この物語を通して語られます。

  

満州事変から敗戦に至る軍部と特高警察の暗躍を、その苦い経験から、二度と繰り返さない、繰り返させてはいけないという作者の思いが伝わります。朝日新聞のインタビューで太田は【(一般の人は)「監視されても別にやましいところはない」という感覚もあるでしょう。しかし、何が「やましい」かを決めるのは国民ではなく、かつての「治安(維持法)」と同じく国家であるということは、覚えておく必要があると思います。】と述べています。

 

「天上の葦」は、国家の意向を忖度した公安警察の犯罪を描いています。サスペンス小説ですので、主人公たちはどうにか勝つのですが、実際はそんなわけにはいきません。ここまでやるのかという公安警察の実態を一般市民はもっと知るべきだとういことを教えてくれる一冊です。(吉田)

 

2017年

8月

01日

鈴木悌介さんの講演を聴いて

715日(土)深谷市民文化会館小ホールにおいて、映画「日本と再生」の上映会および鈴木悌介さんの講演会と、永戸祐三さんとの対談がありました。主催は一般社団法人日本社会連帯機構熊谷北地区センターで、私たち3.11市民ネット深谷は、後援団体としてお手伝いしました。この中から、鈴木悌介さんの講演会の感想を述べたいと思います。

  

鈴木悌介さんは、鈴廣かまぼこの副社長で、小田原箱根商工会議所の会頭だそうです。経営者として脱原発と再生可能エネルギーの普及のため「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」を立ち上げ、代表理事として牽引しています。このような経営者がいることは頼もしいことですが、一般に広く知られているわけではありません。講演を聴いて目から鱗が落ちる思いでした。

 

まず、かまぼこの話です。私はかまぼこについて実際のところ疑っていました。あの白さや弾力について、何らかの添加物などが含まれているではないかということです。しかし含まれているのは天然塩だけだそうです。あの白さは井戸水に何回もさらすことによって出来るそうで、かまぼこは高タンパク、低脂肪、低カロリーの健康食品ということでした。

 

鈴廣は、箱根や小田原に行くと嫌になるほど目につくブランドメーカーですし、箱根駅伝のたすき渡しの場所としても馴染みがあります。国道1号線沿いに立て替えられた鈴廣の建物群を見ていると、漠然と儲かっているんだなあと思っていたのですが、なんと、東電から電気を買うのを止めたそうです。まず建物の工夫ですが、太陽光発電だけではなく、空調は井戸水を利用、照明は太陽光による集光、レストランは昔の太陽湯沸かしの仕組みなどを駆使しているのだといいます。内装材なども地元材を使用しています。それでは、足りない電気はどのように調達しているかというと、地元の湘南電力から買っているそうです。

 

そこには小田原箱根エネルギーコンソーシアムという電気の地産地消の仕組みがあります。というか、そのような仕組みを作り上げたのだと思います。まず、小田原を中心とした地元企業が出資して地域のエネルギー会社「ほうとくエネルギー」を設立、さらに多くの市民々に出資(110万円)を募り、現在1.2メガの太陽光発電所が稼働しています。この電力は東電には売らないで、同じく設立した湘南電力に売ります。この電力会社には、湘南ベルマーレなども出資していて地域活動などに力を入れているそうです。地元、地域が一体となって、地域経済も活性化させる仕組みを作り上げてきたということです。

  

こんな仕組みが埼玉県北部でも出来ないものだろかと思います。まず、地域発電会社と地域電力会社を設立します。地域電力会社は一般の太陽発電も買い電気の販売をします。この電力会社から地元企業や一般家庭が電気を買い電気の地産地消を実現します。新たな事業の創設ですから地元の雇用や経済が活性化します。地元企業や一般家庭は地域電力会社から電気を買うことでコスト削減になります。この電気代の中に地域文化活性化事業費を含めた構成にすると、地域文化の活性化に繋がります。鍵は電気の需要と供給のバランスと安定供給です。小田原で出来て深谷で出来ないことは無いと思った次第です。(吉田)

2017年

3月

22日

映画「太陽の蓋」を見て

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2016年

5月

23日

オリンピックと汚染水

安倍首相のアンダーコントロール発言、オリンピック招致での有名なフレーズだが、奇異に思った人も多いに違いない。今、このなぞを解いてくれる疑惑が浮上している。「スポーツと金」の問題がより大きいのだが、脱原発派の私たちとしても看過できない。
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このところ反社勢力排除で劣勢になっているその筋の方々。昔はみかじめ料なる金員を徴収して、いざというときに面倒を見ることで、裏の顔役として多くの町に君臨していた。旦那衆は必要悪と思いつつも利用していた。いざこざの成果報酬は結構な額に上り、その筋の方々も羽振りが良かった。

あるとき、大きな工事を巡り劣勢に立たされているとわかった大店が、ダーティーな実力者に、とある便利屋を通じて、背に腹は代えられないとばかりに大金を使いお願いした。その甲斐あって工事を勝ち取ることができた。めでたしめでたし、一件落着。ところが、とんだところから横やりが入った。その実力者は、別件で不正な入札の口止め工作をしていたことがバレてしまい、他国のお奉行様がこっちの工事まで捜査を始めた。賄賂だと追及された大店は、正当な約定に基づく成功報酬だと白を切っている。
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なんか、こんな構図が浮かび上がる。

2013年9月ブエノスアイレスで、わが安倍首相は、「福島の状況はコントロールされおり、安全だ」と世界に向かって大嘘をついた。私は、なんでことさら福島のことを持ち出したのか不思議に思っていた。今回、オリンピック招致委員会が2億3千万円といわれる大金をブラック・タイディングス社(ペーパーカンパニー)に支払っていたことが、国会で明らかになって納得した次第である。ちなみに「タイディングス」はヒンドゥー語で、資金洗浄の意味とか。「黒い資金洗浄」しゃれにもならない。

 

オリンピックの開催に大きな影響力を持つ国際陸連、直前に開催された世界陸上モスクワ大会は、マドリード、イスタンブール、東京の招致活動が佳境に入った大会でもあったと思う。その時まで、東京開催は劣勢だったという。理由は、福島の原発事故と汚染水の問題だった。そう、このときまで国際的には、福島原発事故でオリンピックの東京開催には黄色信号が付いていたのだ。このことを指摘した日本のマスコミはあまりなかった気がする。これを挽回すべく大金を使った先が、国際陸連を長年牛耳っていた、セネガルのディアク親子というわけだ。なんせ彼に頼めばアフリカ票は手に入る。そして、わが安倍首相のアンダーコントロール発言となったわけである。

 

国際陸連元会長のラミン・ディアクは、2020年のオリンピックが東京に決まった後に退任したが、ロシア陸連によるドーピングを見逃し工作て賄賂を受け取っていたとされ、汚職と資金洗浄の疑いで逮捕された。息子のパパ・マサタ・ディアクは、インターポールが指名手配している。

 

では何故招致委員会のコンサルタント料にフランス当局が目を付けたのか。女子マラソンのリリア・ジョブホアに係るドーピングもみ消し口座が同じだったからだ。この口座の主がシンガポール人のイアン・タン氏(パパ・マサタ・ディアクと関係の深い)であった。すでの招致委員会から支払われた9,500万円がブランドの高級時計に化け賄賂として使われたとの指摘もある。このイアン・タン氏はスイスのAMSという企業に雇われている。このAMSの前身ともいえるのがISLというコンサルタント会社だ。スポーツイベントは金になると、アディダスと電通が作った会社だ。この会社は倒産して電通は身を引いたとされているが、「ブラック・タイディングス社」を推薦して招致委員会にお墨付きを与えたのは電通だ。ISLの流れをくむAMSに雇われているコンサルタントである。

 

JOCの幹部が民進党の追及に「裏金」でないと泣いて訴えたというが、限りなく黒に近いグレイであるのは間違いない。2億円を超す大金、どんな先かは知らないが電通が立派な会社といったので支払った。電通がいうので問題ない。子ども騙しも甚だしい。

 

①世界に向けて大嘘をついた安倍首相のアンダーコントロール発言
②費用をかけないオリンピックが売りだったが、コンペで当選した競技場の建築費がめちゃくちゃ高く、世論に押されやり直しとなった。当然ザハ・ハディド氏へは高額な違約金が支払われた?
③疑惑のエンブレム問題でやり直し、費用はどうなっている?
④新しい競技場に聖火台がない
⑤東京オリンピックは買収だったのではないかという疑惑?
⑥安上がりが売りだったはずだが、仮設会場の整備費や既存施設の改修費が、招致段階の723億円から約4倍の3000億円に、これって詐欺じゃん!

 

都知事は、猪瀬から舛添の黄金リレーだし、オリンピックは返上して、もう少しまともな国になろうよ。そして、その費用を、もっとまともなことに使おうよ。

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2015年

9月

02日

8.30活動報告[雨にも負けず安倍にも負けず]

3.11市民ネット深谷の活動といささか離れるのですが、私たちは「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30国会10万・全国100万人大行動」に参加しました。安倍政権が進める原発再稼働と、大多数の憲法学者が違憲だという戦争法案を成立させる目論見は、同根と思います。数々の世論調査が示していますが、多くの人たちは、この二つの暴走に対して反対や危惧を表明しています。今まで通り戦争をしない国でいられるのか、それとも戦争をする国にしてしまうのかの瀬戸際です。そんな思いから国会に向かいました。

深谷駅北口スタンディング

 国会行動に参加するにあたり、私たちは11時から深谷駅北口で戦争法案廃案スタンディングを行いました。直近になってツイッターやフェイスブックで案内したのですが、[雨にも負けず安倍にも負けず]17名の市民が集まってくれました。


国会行動

 当日都合のつくメンバー10人が、1150分の電車で東京に向かいました。スタンディングの流れでの移動でしたので、プラカードは持ったままです。乗客にも少しはアピールできたと思います。

 現地では混むことが予想されたので、東京駅でトイレタイムにしました。迷子にならないように目印として、「NO NUKES & WAR IS OVER」のプラカードを持っていたので、何人もの人から声をかけられました。「国会にはどう行くんですか?」中には途中までついてきた人もいました。私たちは、この日の成功を確信した次第です。


 地下鉄の霞ヶ関駅では日比谷公園出口へと進んだのですが、なんと階段が渋滞しています。日比谷公園の西幸門前交差点にある噴水広場で簡単な昼食を取りました。既にここでも抗議行動が始まっています。辺野古移設に反対する沖縄の人たちが、歌やスピーチで抗議してそれを多くの人たちが聴いています。


 今回、初めて参加した人もいたので経産省前テントを案内して国会に向かうことにしました。テント前では希望の牧場の吉澤さんと記念写真を撮っている人が何人かいて目につきます。交差点の反対側外務省の角でも抗議のスピーチが行われています。国会前は既に一杯とか聞こえてきます。そんなわけで、警官の規制をかいくぐりながら国会前公園の東側の歩道を北に向かいました。そうすると、なんと驚くべきことに国会前通りは開放されています。正確には決壊した、させたということでしょう。皇居のお堀の方にも人が見えます。そしてまず飛び込んできたのが創価学会の有志による公明党批判の街宣活動です。3色旗のもと戦争法案廃案をスピーチしています。少し先、
国会前の南庭園入り口付近に出ると、戦争反対を叫び続けている車からは人の密集度が高く子ども連れでもありましたので、前には簡単には進めなくなりました。しばらくその場所でコールしていたのですが、近くの太鼓の音がうるさく、私は歩道側から前の方に行ってみました。本当に様々な人たちが抗議しています。何人ぐらいいるでしょう。歩道も人で溢れかえっています。色とりどりのプラカード、老若男女、たくさんの白黒バルーンで浮かせたひときわ大きな「安倍やめろ」の垂れ幕が目を引きます。あちこちでアピールやシュプレヒコールが続いています。誰かがお祭りのようだといいましたが、「戦争法案廃案!ア・ベ・ハ・ヤ・メ・ロ」と同じ目的で参集してきた人々の熱気はすごく、この一帯が解放区になったようです。

私たちは、公園内に移動してしばし休憩です。園内も大勢の人たちがいて、今までなかったなあなんて感慨にふけりながらも、メインステージのスピーチを聴きに、国会正門方向に進むと、ここも人でごった返しています。ちょうどSEALDsの奥田さんのスピーチです。簡潔で分かりやすく、しかも若者らしい内容です。そして小気味よいコールが続きます。「どうでもいいなら総理は辞めろ!」「民主主義ってなんだ!」「これだ!」その奥田さんが、特別ゲストの坂本龍一さんを紹介すると「おお~」と歓声が上がりました。大変な盛り上がようです。遠くにいる私たちには、あまり聞き取れません。なにげに公園の柵の外に目をやると、国会に平行している道路も人が歩いています。そんなわけで、国会を一周することにしました。(子どもたちも大丈夫ということで)


公園を西門から出て清志郎通りを国会正門に向かいます。正門近くまで進むとやはり人が道路にあふれています。しかし警察の規制が行われていて排除し始めています。私たちは国会側に渡りグミ坂の方面に進むと、意外に簡単に一周できる感じがしました。反原連の抗議で有名なグミ坂歩道も大勢の人が抗議しています。そのまま国会側の歩道を進み首相官邸前の交差点を右折、この辺は閑散としていましたが、衆議院にはトイレを使う人でしょか、何人かが入って行きました。警官の誘導で更に進むと、衆議院そして参議院の議員会館前の歩道もたくさんの人たちが抗議していました。日枝神社方面へ下った辺りまで抗議の人がいます。今までこんな光景を見たことがありません。更に国会側歩道を進み永田町駅の交差点(国会図書館前交差点)まで行くと、そこから先には進めませんでした。しばし眺めていると、自民党本部の方まで人がいます。誘導通りに進むと最高裁判所方面と遠回りになるので、人波に逆らって国会図書館方面に向かいました。途中休憩を取り、憲政記念館前の信号を渡るとき三宅坂方面に目をやると、たくさんの人たちが内堀通り方面に歩いています。今日のデモの巨大さが分かるというものです。


どうにか憲政記念館までたどり着き、ほっと一息、最後は国会前通りに移動して全員で国会議事堂をバックに記念写真。まだまだ抗議は続いていますが、私たちはこの辺で[雨にも負けず安倍にも負けず]この日の抗議行動を終了にして、霞ヶ関駅に向かいました。日比谷公園の霞門方面からは抗議の声が止みません。日比谷公園、霞ヶ関官庁街、国会前通り、歩道、東西の公園内、グミ坂、国会裏と、私の感覚では主催者発表の12万人は妥当な人数と思いました。


実際に参加していると、見えないことの方が多く、後日、アップされている映像で確認しました。日比谷公園の霞門辺りなども想像以上の人たちが抗議していました。また、メインステージでは、政治家、学者、作家、弁護士、宗教者、映画監督、評論家、そしてSEALDsなど、バランス良く皆さん力のこもったスピーチが繰り広げられていました。飛び入りだったのか坂本龍一さんの登壇は盛り上がっていました。それから、私たちのグループSさんも関係していてこっちには合流できなかったのですが、自由の森学園有志(約200名)の歌による抗議には感動しました。「民衆の歌」などを堂々と歌っている映像は、既に何万回も再生されているようです。たいしたものです。


私たちは、子どもたちの未来をアベに委ねるわけにはいかないのです。なんせ憲法の解釈をねじ曲げて、何が何でも戦争法案を通すことが、アメリカへの約束なのでしょう。だから厚顔無恥にも突き進んでいるのだと思います。管官房長官は「誤解している」と言ったそうですが、誤解しているのはどちらなのでしょうか、SEALDsの奥田さんのスピーチではないですが、国民が法律を破れば逮捕されます。政治家が憲法破ればクーデターでしょう。そうなんです、安倍政権が進める戦争法案は、クーデターなみの暴挙なのです。(仁)

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